【F1オランダGP：予選タイム／前車差】選手権首位ピアストリがPP！地元フェルスタッペン笑顔の3番手、ハジャー4番手＆ローソン8番手のサプライズ
記事要約
・F1オランダGP予選は晴天ドライ、気温21度と安定
・ピアストリが通算5回目のポールポジション獲得、ノリス2番手、フェルスタッペン3番手
・ホンダRBPT勢はフェルスタッペン3番手、ハジャー4番手、ローソン8番手、角田裕毅12番手
F1第15戦オランダGPの予選が終了した。天候は晴れ、気温21度、路面温度34度、湿度は60％台と安定したドライコンディションで進行した。
通算5回目のポールポジションを獲得したのはオスカー・ピアストリ（マクラーレン）。僚友ランド・ノリスが2番手に続き、マクラーレン勢がフロントローを独占した。3番手には母国GPのマックス・フェルスタッペン（レッドブル）がつけ、決勝ではマクラーレン勢にどこまで食らいつけていけるかに注目が集まる。
■Q1
Q1ではピアストリがトップタイムをマークし、ノリスとラッセル（メルセデス）が続いた。ホンダRBPT勢ではフェルスタッペンが4番手、ローソン（レーシングブルズ）が5番手、角田裕毅（レッドブル）が12番手、ハジャー（レーシングブルズ）が13番手と、全員がQ2へ進出した。
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■Q2
Q2ではノリスが最速を刻み、2番手にピアストリ、3番手にフェルスタッペンが続いた。ホンダRBPT勢はローソンが8番手、ハジャーが9番手に食い込み、角田は12番手でここで脱落となった。
●Q2結果はこちら
■Q3
そしてQ3ではピアストリが渾身のアタックでトップに立ち、最終的にポールポジションを獲得。ノリスが2番手、フェルスタッペンが3番手で続いた。
レーシングブルズはハジャーが予選を通じて安定した速さを示し、最終的に4番手に食い込む大活躍。リアム・ローソンも8番手と、2台揃ってトップ10に進出した。
シャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンのフェラーリ勢が速さを見せたことも驚きだった。
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■F1オランダGP予選結果
| 順位 | 車 | ドライバー チーム |
タイム差 前車差 |
|---|---|---|---|
| 1 |
81
|
オスカー
ピアストリ
マクラーレン
|
1:08.662
|
| 2 |
4
|
ランド
ノリス
マクラーレン
|
+0.012
+0.012
|
| 3 |
1
|
マックス
フェルスタッペン
レッドブル
|
+0.263
+0.251
|
| 4 |
6
|
アイザック
ハジャー
レーシングブルズ
|
+0.546
+0.283
|
| 5 |
63
|
ジョージ
ラッセル
メルセデス
|
+0.593
+0.047
|
| 6 |
16
|
シャルル
ルクレール
フェラーリ
|
+0.678
+0.085
|
| 7 |
44
|
ルイス
ハミルトン
フェラーリ
|
+0.728
+0.050
|
| 8 |
30
|
リアム
ローソン
レーシングブルズ
|
+0.838
+0.110
|
| 9 |
55
|
カルロス
サインツ
ウィリアムズ
|
+0.843
+0.005
|
| 10 |
14
|
フェルナンド
アロンソ
アストンマーティン
|
+0.968
+0.125
|
| 11 |
12
|
アンドレア
キミ・アントネッリ
メルセデス
|
Q2敗退
--
|
| 12 |
22
|
角田裕毅
レッドブル
|
Q2敗退
--
|
| 13 |
5
|
ガブリエル
ボルトレート
Kickザウバー
|
Q2敗退
--
|
| 14 |
10
|
ピエール
ガスリー
アルピーヌ
|
Q2敗退
--
|
| 15 |
23
|
アレクサンダー
アルボン
ウィリアムズ
|
Q2敗退
--
|
| 16 |
43
|
フランコ
コラピント
アルピーヌ
|
Q1敗退
--
|
| 17 |
27
|
ニコ
ヒュルケンベルグ
Kickザウバー
|
Q1敗退
--
|
| 18 |
31
|
エステバン
オコン
ハース
|
Q1敗退
--
|
| 19 |
87
|
オリバー
ベアマン
ハース
|
Q1敗退
--
|
| 20 |
18
|
ランス
ストロール
アストンマーティン
|
Q1敗退
--
|
●【F1オランダGP】全セッションのタイムスケジュール・結果
