・レーシングブルズのデゾトー責任者が予選を総括し両ドライバーを評価
・ローソンはノーミスで3番手、ハジャーは8番手も強風でタイム失う
・決勝は好位置からスタートしチームでポイント獲得を目指す
F1アゼルバイジャンGP予選後、レーシングブルズの車両パフォーマンス責任者ギヨーム・デゾトーがコメントを発表。混乱の多いセッションを乗り切り、ローソンが3番手、ハジャーが8番手と両者がトップ10に入ったことを評価した。
「今日は非常に難しいコンディションでした。強風に加えて時折小雨もあり、さらにミディアムとソフトの性能やバランスが非常に近く、わずかにミディアムに分がある状況でした。その中でチームとドライバーたちは、赤旗が何度も出る今季屈指の難しい予選をうまく乗り切ったと思います。
リアムは素晴らしい走りでノーミス、マシンのポテンシャルを最大限に引き出して3番手を獲得しました。イザックも非常に強力な予選を戦い、最終的に8番手でした。最後のラップの最終コーナーでコースオフしたのは、おそらく突風の影響で、もし決まっていればリアムに匹敵するタイムだったでしょう。
明日のレースでは両マシンが好位置からスタートできます。チームとしてしっかりポイントを持ち帰ることが目標です。」
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