フォーミュラE新型Gen4はF2の性能にも匹敵するのか フェルスタッペンも称賛した電動マシンの進化

2026年04月28日(火)11:30 am

記事要約


・フォーミュラE新型Gen4が公開され、F1界でも注目 フェルスタッペンも高評価

・最高速335km/h超、600kW出力など性能が大幅進化 F1並みの加速と評価

・ロシターはF1の複雑なルールを批判し、FEのシンプルさを強調


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■フェルスタッペンも評価 フォーミュラEの新型次世代マシン「Gen4」

フォーミュラEが発表した次世代マシン「Gen4」が、F1界でも注目を集めている。レッドブルのマックス・フェルスタッペンも、その性能に感銘を受けたひとりだ。

これまで2026年のF1新レギュレーションについて「フォーミュラEにステロイドを打ったようなもの」と皮肉っていたフェルスタッペンだが、今回のGen4については、非公式ながら「クールだ」と評価したと伝えられている。

このGen4マシンは今週、ポール・リカール・サーキットで一般公開され、そのパフォーマンスは大きな進化を示している。

最高速度は335km/h以上、0-100km/h加速は約1.8秒、0-200km/hは約4.4秒とされ、アタックモードでは最大600kWの出力を発揮する。

■ロシター驚愕 V10時代のF1に匹敵する加速感

デモ走行に参加した元F1テストドライバーのジェームス・ロシターは、その進化の大きさに驚きを隠さなかった。

「正直なところ、自分でも信じられませんでした。進化の幅はとてつもなく大きいです。スピードは驚異的で、ブレーキングゾーンに入る前には320km/h以上に達しています。ストレートエンドではF1マシンと同じような速度に達します。600kWと四輪駆動による加速は、正直なところ、2004年や2005年のF1のV10エンジン時代と同じ感覚です」

さらにロシターは、その加速特性について次のように説明している。

「不思議なのは、加速がまったく途切れないことです。アクセルを踏めば、瞬時に思った通りのパワーが出ます。遅れもミリ秒単位のラグも一切ありません。ただ、すべてのパワーが一気に放出されるだけです」

■速度性能はF2に肉薄か 複雑化するF1との対比

一方でロシターは、現在のF1の複雑化したルールにも言及した。

「正直に言って、新しいルールはかなり複雑すぎると感じています。ファンにとって理解しにくいものです。もしF1の仕組みを理解できたとしても、そのあとでフォーミュラEを見れば、そのシンプルさに魅了されると思います」

このGen4マシンは従来型より大幅に速くなると見られており、将来的にはトップスピードや加速性能の面でF2に匹敵するレベルに近づく可能性もある。

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