・ハミルトンへの無処分対応にジュンカデラがFIA批判
・過去の自身の罰金処分を引き合いにダブルスタンダードを指摘
・ニュル24時間でフェルスタッペンと共闘予定
アストンマーティンのシミュレータードライバーを務めるダニエル・ジュンカデラは、マイアミGP中にルイス・ハミルトンがフランコ・コラピントへ中指を立てたにもかかわらず、処分を受けなかったことに疑問を呈している。
マックス・フェルスタッペンの親友でもあるスペイン人のジュンカデラは、ハミルトンのコックピット内でのジェスチャーに対して処分が科されなかったことを受け、FIA(国際自動車連盟)の対応に一貫性がないと批判した。
ジュンカデラはX(旧Twitter)で、「FIAのダブルスタンダードには毎回驚かされます。僕に処分を科したように、ルイスにも2,000ユーロの罰金を科すべきです」と投稿した。
35歳のジュンカデラが言及したのは、昨年11月のWECバーレーンGPで自身が受けた処分だ。GT3クラスでのバトル中にわいせつなジェスチャーを行ったとして罰金を科されており、この件は当時、FIAによるドライバーの振る舞いや暴言への取り締まり強化の流れもあって、批判を呼んでいた。
この問題は特にフェルスタッペン周辺でデリケートなテーマとなっている。フェルスタッペン自身も過去に暴言を吐いたとして、FIAから重い処分を受けているためだ。
なお、ジュンカデラは来週末のニュルブルクリンク24時間レースで、メルセデスAMG GT3を駆り、フェルスタッペンとチームを組む予定だ。
さらに、元F1ドライバーのジャン(マルク・グーノン)の息子であるジュール・グーノン、そしてフェラーリのレジェンド、ゲルハルト・ベルガーの甥であるルーカス・アウアーもラインアップに加わる。
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