2026年F1カレンダーから開催中止となったバーレーンGPについて、バーレーン政府は再開催への期待を維持していることを明らかにした。
一方、イランを巡る中東地域の緊張は再び高まっており、開催実現の見通しは依然として不透明だ。
F1は、中止となったグランプリを2026年カレンダーに組み込むかどうかについて、夏休み前に最終判断を下す方針を示している。
その中で、再開催の候補として最も有力視されているのがバーレーンGPだ。
バーレーンの持続可能開発相、ヌール・ビント・アリ・アルクライフ氏は、ロイター通信に対し、現在も再開催に向けた協議が続いていることを認めた。
「中止となったレースのいくつかをカレンダーに戻す可能性について、協議が行われています。まだ確定していませんが、可能性はあります」
こうした発言があった一方、中東地域では安全保障上の懸念が再び高まっている。
数日前には、イランを巡る新たな軍事的緊張を受け、バーレーンを含む湾岸諸国の複数地域でミサイルやドローンによる攻撃が報じられ、地域情勢の悪化が改めて浮き彫りとなった。
それでもF1関係者の間では、バーレーンGPが再開催される場合、10月3〜4日の週末が開催日として最も有力な候補とみられている。今後、夏休み前に下されるF1の最終判断が注目される。
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