アロンソ「レベルが低い」接触したアルボンを痛烈批判 今季最高の競争力も無得点に/F1アメリカGP
アストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、アメリカGP決勝レースの1周目に接触したウィリアムズのアレクサンダー・アルボンを痛烈に批判した。競争力の面では今季最高のレースだったと振り返ったが、接触によるマシンの損傷で入賞のチャンスを逃したとして、怒りをあらわにした。
■アロンソ、接触したアルボンに「左に曲がることを忘れていた」
接触は、決勝の1周目、ターン11で発生した。
アルボンとの接触で、アロンソのマシンはフロアとサイドポッドに大きな損傷を受けた。スチュワードはアルボンにペナルティを科さなかったが、アロンソはその走りを厳しく批判した。
「アルボンはターン11があることも、そこで左に曲がらなければならないことも忘れていたんです」
■「下位3分の1のドライバーはレベルが低い」と批判
アロンソはさらに、グリッド後方のドライバー全体のレベルにも言及した。
「後方からスタートすれば、常にアクシデントに巻き込まれるリスクがあると思います。グリッド下位3分の1にいるドライバーたちは、全体的にレベルがかなり低いと思います。今日のアレックスを見ても、それが分かりました」
アロンソによると、接触によるマシンの損傷で、1周あたり約0.5秒のタイムを失っていたという。
■競争力は「今季最高」 9位か10位に入る可能性も
今季、不振に苦しんでいるアストンマーティンだが、アロンソは今回、ポイント獲得を狙えるだけの競争力があったと振り返った。
「競争力という点では、間違いなく今年最高のレースだったと思います」
45歳のアロンソは、入賞の可能性についても語った。
「今日は9位か10位に入ってもおかしくありませんでした」
■サインツも苦境を嘆く「ポイント争いのマシンより1秒遅い」
一方、ウィリアムズのカルロス・サインツも、日曜日の決勝後、チームの競争力不足を嘆いた。
「残念ですが、僕たちにはこれ以上の順位を争う力がありません。僕たちのマシンは、ポイント争いをしているマシンより1秒も遅いんです。残念ながら、シーズン終盤に入って状況は本当に悪くなっています」
サインツは、来季のマシンが大幅に改善されることに期待を寄せた。
「僕自身のためにも、チーム全体のためにも、来年のマシンが今のマシンよりはるかに良くなることを願うばかりです。」




