NTT、マクラーレンF1と2027年から複数年契約!「最もAIを自在に使いこなすチーム」へ ファン向け施策も

2026年11月04日(水)20:00 pm

記事要約


・NTTとマクラーレンは、2027年から複数年のパートナーシップ契約を結ぶことで合意した。

・NTTはマクラーレンF1チームのAI活用に伴うセキュリティリスクの管理を支援する。

・NTTは2019年からインディカーの冠スポンサーを務め、今回の提携でグローバルビジネスの加速を目指す。


NTTとマクラーレン・レーシングは、2027年シーズンから複数年にわたるパートナーシップ契約を締結することで合意した。NTTは「マクラーレン・マスターカード・F1チーム」のオフィシャルパートナーとなり、AIの安全で責任ある活用を支援する。

■「最もAIを自在に使いこなすチーム」への挑戦を支援

今回の提携で中核となるのは、AIセキュリティとガバナンスだ。NTTは、マクラーレンがF1グリッドで最もAIを自在に使いこなすチームへと進化することを目指し、AI活用に伴うセキュリティリスクを適切に管理するための枠組みづくりを支援する。

また、マクラーレンが世界各国で展開するプログラムを通じて、NTTの顧客やF1ファンが、同社の技術や専門性によるサーキット内外での貢献を身近に体験できる機会も提供していく。

■F1とインディカーで築いてきた関係を発展

NTTグループとマクラーレンは、NTTコミュニケーションズ(現NTTドコモビジネス)とF1チーム、NTT DATAとアロウ・マクラーレンのインディカーチームとの連携を通じて、長年にわたる関係を築いてきた。

NTTは2019年からインディカー・シリーズのタイトルスポンサーも務めており、今回の提携を通じてグローバルビジネスの加速を目指す。

■NTT・島田明社長「マクラーレンと多くの共通点」

NTTの代表取締役社長 社長執行役員 CEOを務める島田明氏は、次のようにコメントした。

「長年にわたり深く良い関係を築いてきたマクラーレンとの新たなパートナーシップを発表できることを大変うれしく思います。F1は世界中の英知が集い、限界への挑戦を続ける舞台です。人とテクノロジーへの投資を通じて結果を残してきたマクラーレンと、自己革新を続けながら社会課題の解決に取り組んできたNTTには、多くの共通点があります。

NTTは2019年からNTT INDYCAR SERIESのタイトルスポンサーシップを通して、モータースポーツの発展に貢献してきました。今回のパートナーシップは、その経験をさらに前進させるものであり、マクラーレンとともに、NTTのグローバルビジネスを加速します」

■ブラウンCEO「AIは大きな可能性を秘めている」

マクラーレン・レーシングのザック・ブラウンCEOは、次のように述べた。

「マクラーレンとNTTには長年にわたる関係があり、これまで築いてきた成功をさらに発展させるべく、マクラーレン・マスターカード・F1チームのオフィシャルパートナーとしてNTTを迎えられることを大変うれしく思います。AIは、モータースポーツと私たちのビジネスの両方に大きな可能性を秘めており、NTTの専門性は、新たなテクノロジーを責任ある安全な形で導入していく上で大きな支えとなります。」

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