【ファステストラップ・動画】奮闘したアロンソ、トップから4秒差･･･F1中国GP決勝レース

FIA（国際自動車連盟）が、F1中国GP決勝レースでのファステストラップ（最速タイム）を発表した。

ファステストラップを記録したのは、ポール・トゥ・ウィンを決めたルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）で、44周目に1:35.378を記録した。

2番目は、ハミルトンとわずか0.045差の1:35.423を記録したセバスチャン・ベッテル（フェラーリ）。3番目はウェービング中にスピンしてしまったバルテリ・ボッタス（メルセデス）、4番目にキミ・ライコネン（フェラーリ）が続き、トップのハミルトンからライコネンまではわずか0.625秒差となっている。今シーズンは、メルセデス vs フェラーリの構図となりそうだ。

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが31周目に出したタイムがトップから4.118秒差の15番目、ストフェル・バンドーンは最下位だった。

アロンソと同じ31周目に1:36.722（トップから1.344差）というファステストラップを出したのは、3位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペン（レッドブル）。

■【決勝：ファステストラップ】F1中国GP

■DHLファステストラップ・アワード：F1中国GP2017