「F1には才能だけでは足りない」ノリスが若手育成へ新チーム設立 F3参戦、その狙いとは?

2026年09月08日(火)20:41 pm

記事要約


・ノリス、ジュニアチーム「LN4フュージョン」を立ち上げ2027年からF3参戦

・AIX RacingのF3参戦枠を継承、イタリアF4とFRECAにも参戦

・自ら資金を提供する「LN4レガシープログラム」で若手ドライバーを支援


現F1世界王者のランド・ノリスが、自身のジュニアチーム「LN4フュージョン」を立ち上げた。2027年からAIX Racingの参戦枠を引き継ぎ、F3に参戦する。

新チームはイタリアF4とフォーミュラ・リージョナル・ヨーロッパ選手権(FRECA)にも参戦するほか、F2への参戦も申請している。マシンには、ノリスおなじみの蛍光イエローを基調としたカラーリングが採用される。

■「F1には才能だけでは足りない」ノリスが若手育成への思い

ノリスは、自身がF1までたどり着くことができた背景には、周囲の人々の支えがあったと振り返った。

「僕はこれまでのキャリアを通じて、本当に素晴らしい人たちに恵まれてきました。そして、F1にたどり着くためには、才能だけでは足りないということも分かっています」

「LN4フュージョンでは、ジュニアモータースポーツのトップチームと競い合えるレーシングチームを作りたいと思っています。優れた人たちとともに、ドライバーが成長できる素晴らしい環境を築きたいです」

■自ら資金を提供「LN4レガシープログラム」も始動

ノリスはさらに、レーシングチームとは別の取り組みとなる「LN4レガシープログラム」に自ら資金を提供し、十分な機会に恵まれない若手ドライバーを支援する。

「次の世代のために、コース上でもコース外でもチャンスを生み出す手助けをしたいです。そして、このスポーツで成長していく若いドライバーたちの力に、本当の意味でなれればと思っています」

■ルネ・ロジンがチーム代表に就任

チーム代表には、プレマで要職を務めたルネ・ロジンが就任する。

F3を運営するブルーノ・ミシェルCEOは、ノリスがこのカテゴリーに関わることについて「非常にポジティブだ」と評価し、新チームの参入を歓迎した。


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