マクラーレンの現F1王者ランド・ノリスは、夏休み明け初戦となったオランダGPで、ハンガリーGPに続く2連勝を飾った。
一方、チームメイトのオスカー・ピアストリは、オランダGPで自身のマクラーレンがなぜこれほど大きくペースを失ったのか、今も原因をつかめていないと認めた。
ピアストリは、ハンガリーGPで今後につながる手掛かりを得たと考え、オランダに乗り込んだ。
しかし、スプリント後には次のように語った。
「今日、ペースがなかったのは少し意外でした」
決勝では、ノリスがポールポジションから勝利を飾る一方、ピアストリは表彰台争いから後退して6位に終わり、第1スティントの後は「何もなかった」と振り返った。
「なぜなのか分かりません。調べることはたくさんあります」
具体的に何が問題だったのかと聞かれると、ピアストリは端的に答えた。
「ペースです。現時点では、それ以上の答えは本当にありません。週末全体を振り返って分析し、なぜこれほど大きくパフォーマンスが落ちたのかを理解していきます」
一方、ノリスは自身の最近の好調について、単に以前より速く走れているからではないと考えている。
「状況をよりよく把握できるようになり、マシンへの理解も深まっていると思います。今も本当に扱いにくいマシンですが、その状況を理解してチームに伝え、解決策を見つけるという点では、僕は以前よりいい仕事ができています」
それでもノリスは、マクラーレンが新たなベンチマークになったと断言することも、自身のタイトル獲得の可能性を強気に語ることもしていない。
メルセデスについては、こう語った。
「今の僕たちには、確かに彼らに勝てるだけのマシンがあります。でも、総合的なパフォーマンスでは、彼らのマシンのほうが僕たちより優れていると思います。あそこでキミを抜けていなければ、今日は勝てなかったと思います」
ノリスはまた、自身の好調な走りが、マシン性能に残る差を補っている面もあると考えている。
「今回ばかりは、自分を少し評価してもいいと思います。僕は今、ほかの誰よりもいい仕事をしていると感じていますし、それが結果にもつながっていると思います。」
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