現F1王者のランド・ノリス(マクラーレン)は、パパラッチにロンドン市内を40分間追跡された経験を明かし、初めて「プライバシーを侵害されたように感じた」と語った。
ノリスは、周囲の注目を避けて家に閉じこもるのではなく、友人との食事など、外で過ごす時間を増やしたいと考えている。
ノリスは、イギリス紙『The Independent』に次のように語った。
「僕も年齢を重ね、外に出たいと思うようになりました。だからといって、パーティーに出かけたいという意味ではありません。ただ、友人と食事をしたり、家の外で過ごしたりしたいということです。昨年は、家にこもってゲームばかりして、自分が負け犬のように感じていました。でも今は、夜中までゲームをする代わりに、友人たちと出かけ、夜中まで一緒に食事をしています」
ただ、パパラッチによる追跡については、一線を越えていると訴えた。
「僕が一線を越えていると感じるのは、パパラッチがどこかで待ち構えたり、後をつけたりすることです。ロンドンにある友人の家まで車で向かったとき、パパラッチがずっと僕を追っているのが分かりました。ロンドン市内を40分間も追い続け、僕が誰に会うのか、どこへ行くのかを見ようとしていたんです。プライバシーを侵害されたように感じたのは、あれが初めてでした。ホテルや家を出るたびに、誰かが僕の行動をすべて見ようとするんです」
ノリスは、ハンガリーGPで今季初の優勝を飾り、サマーブレイクを迎えた。
マクラーレンが大幅なアップデートを投入した一戦で、ノリスはF1王者として初めて勝利を挙げた。
「今日の感触がこれほど良かったので、この流れを続けられると信じたいです。もっと苦戦する場面もあれば、さらにうまくいく場面もあるかもしれません。ただ、このサーキットが僕たちに合っていることは分かっています。再び勝てるマシンに仕上げるため、チームは本当に多くの力を注いできました」
友人との食事など、F1以外の生活について以前より率直に語るようになったノリスだが、サマーブレイクの予定は華やかなものではないという。
「ただ休暇を楽しみたいです」
何をして過ごすのかと尋ねられると、ノリスは次のように答えた。
「ただ寝るだけです。それだけです。寝不足を解消します。」
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