ザントフォールトで最後のF1オランダGPが終了し、ヨス・フェルスタッペンはサーキットの将来について、2014年の辛辣な発言を引き合いに冗談交じりに語った。
最後のF1オランダGPの週末、ヨスはオランダ放送協会『NOS』の取材に笑みを浮かべながら、こう語った。
「ここも、もうすぐまた古びたガラクタになるのかな」
これは、16歳だったマックス・フェルスタッペンがザントフォールトでF3に参戦していた2014年に、ヨスが口にした発言を振り返ったものだ。
当時、ヨスはさらに厳しい言葉でサーキットを酷評していた。
「なんて古びたガラクタなんだ。ここは、かつての栄光が色あせた場所だ。F1が来るような場所じゃない」
その後、復活したオランダGPは6回開催され、人気を集めた。
元F1ドライバーで、長年にわたってオランダGPのスポーティングディレクターを務めてきたヤン・ラマースは、そもそもグランプリが復活できたのはマックスの存在があったからだと語った。
「マックスがいなければ、オランダGPの復活を目にすることはなかったでしょう」
一方、ラマースは今回の終了が永久的なものになるとは考えておらず、将来的な再開催の可能性を残した。
「このグランプリは、いつでも復活する可能性があります」
オランダGPのディレクターを務めるロバート・ファン・オーバーダイクも、F1開催終了後のサーキットの将来について前向きな見方を示している。
「私たちには年間330日の使用許可があり、そのうち300日は通常どおり予定が埋まっています。サーキットの将来が、これほど明るく見えたことはありません。グランプリがなくてもです。」
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