角田裕毅「必死でした」スプリント11位もバトルを楽しむ！悔しい予選から学んだ未来を語る

F1第19戦アメリカGP（サーキット・オブ・ジ・アメリカズ）の2日目、角田裕毅（RB）は午前中に行われたスプリントで11位、決勝グリッドを決める予選は11番手で終えた。

●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■角田裕毅（RB）

スプリント結果：11位
予選結果：11番手（Q1）1:33.795、（Q2）1:33.506

「今日はチームとしての頑張りが光りました。今朝のスプリントは厳しかったですが、激しいバトルを楽しむことができました。ただ、残念ながらペースがあまり良くなく、他のクルマと戦いながらダメージを最小限に抑えるために必死でした。ポイント圏内に近い位置からスタートしたので、今日はポイントを獲得するチャンスがあったかもしれませんが、レース中、順位が下がっていくのは非常にフラストレーションが溜まりました。

残念ながら、午後の予選ではQ3に進出できませんでした。10番手にあと一歩というところまで迫っていただけに悔しいですが、明日のレースに向けてまだ良い位置にいると思います。

リアムにはスリップストリームを使わせてもらい、彼は良い仕事をしてくれて感謝しています。スプリント後に多くの変更を行ったので、クルマにいくつかの違いもあったため、良いデータを得られたと思います。

これまでの週末は波がありましたが、今日のセッションでいくつかのことを学び、未来に向けての学びも得られました。明日は厳しいレースになると思いますが、スタート後にポジションを上げてポイントを獲得できるよう最善を尽くします。」