スクーデリア・フェラーリHPが2025年の初走行をフィオラノ・テストサーキットで実施し、深い霧が立ちこめる中、午前中は7回の王者ルイス・ハミルトンがフェラーリドライバーとしてコースデビューを果たした。
■午後はルクレールも走行
昼休み後、霧が小雨に変わると、13時32分、ルクレールがSF-23に乗り込み、フィオラノ・サーキットを走行した。シーズン終了から43日ぶりの走行となり、ハミルトンとは異なるプログラムで走行を行った。
ルクレールは14周、42kmを走行し、この日のフェラーリの総走行距離は131kmだった。
ルクレールは寒い中コースサイドで見守っていたファンたちのためにドーナツターンを披露し、拍手喝采を浴びた。
■シャルル・ルクレール(フェラーリ、カーナンバー16)
「休暇明けの最初の走行はいつも素晴らしい気分だ。またトラックに戻れて、たくさんのファンが応援に駆けつけてくれたことがとても励みになる。
今日は少し雨が降っていたけど、それでも素晴らしい一日だった。もちろん、ルイスがフェラーリで初走行した瞬間を見ることができて、とても特別な瞬間だった。来週、またドライブするのが楽しみだし、本格的なシーズンに向けて準備を始めるのが待ち遠しいよ。」
Our Tifosi ❤️ pic.twitter.com/3QpiUZLPTi
— Scuderia Ferrari HP (@ScuderiaFerrari) January 22, 2025
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Charles is back on track for 2025! 💪 pic.twitter.com/sLq0GM28NG
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