記事要約
・ルクレール、スタート直後の接触でフロントウイングにダメージを負うも交換せず完走
・ジョージ・ラッセルを猛追するもターン12で苦戦、抜けずにフィニッシュ
・ペースに手応え「今日は上位と戦える速さがあった」
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第2戦F1ハイネケン中国GP(上海国際サーキット)の3日目に決勝レースが行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が次のように振り返った。
■シャルル・ルクレール(フェラーリ)
・スタート:6番グリッド
・決勝レース:失格(詳細)
「今日は本当に良いレースペースで、上位勢と戦える速さがありました。ただ、スタート直後にフロントウイングを壊してしまいました。ターン1でイン側を走っていたのですが、ルイス(ハミルトン)はアウト側から進入してきて、彼は僕の存在に気づいていなくて、僕も彼がイン側に戻ってくるとは思っていなかったので、残念なアクシデントでした。
ダメージによりダウンフォースを大きく失いましたが、その状態でも完走できたのは良かったと思います。ピットストップ時にフロントウイングを交換すると8秒を失うことになり、順位を取り戻すのが難しくなると判断して、そのまま走り続ける決断をしました。
ジョージ(ラッセル)を抜くために全力を尽くしましたが、彼よりターン12で苦戦していたためオーバーテイクするのは不可能でした。
チームとしてはもっと良い結果を出せたかもしれませんが、レースペースに関してはポジティブな面が多くありました。今週末はグランドスタンドからの応援も非常に大きく、とても嬉しくて笑顔になりました。」
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●【ポイント】コンストラクターランキング/第2戦F1中国GP終了後
●【ポイント】ドライバーランキング/第2戦F1中国GP終了後