記事要約
・オラクル・レッドブル・レーシングがPATRÓNテキーラとのパートナー契約延長を発表し、アメリカでの存在感を強化
・PATRÓNは2023年からチームのホスピタリティに貢献し、今年は新シグネチャーカクテル「The Bulls and The Bees」も登場
・両ブランドはクラフトマンシップと挑戦の精神を共有し、今後もF1内外で連携を深めていく
オラクル・レッドブル・レーシングは、スーパープレミアムテキーラの世界的ブランド「パトロン テキーラ(PATRÓN Tequila)」とのパートナーシップ延長を発表した。アメリカで最も人気とされるF1チーム、レッドブルとの結びつきがさらに強化された。
2023年にチーム初の蒸留酒(スピリッツ)カテゴリーのパートナーとなったPATRÓNは、レース週末におけるホスピタリティ体験の中核を担ってきた。一部のグランプリでは、Red Bull Energy Lounge内にPATRÓNのバーが設置され、今年からは新たに「The Bulls and The Bees」と名付けられたパッションフルーツ風味のシグネチャーカクテルも提供される。
PATRÓNは今後も、レース後の公式アフターパーティーなどを通じて、サーキット外のイベントでも積極的に活動を展開していく。
両ブランドは「限界に挑む精神」を共有しており、ハンドクラフト製法にこだわるPATRÓNの姿勢は、F1で常に頂点を目指すレッドブルの哲学と重なる。今回の契約延長は、クラフトマンシップと革新を体現するものとなっている。