記事要約
・フェルスタッペンはバーレーンGPでの問題点を認め、マシン改善に向けた作業が必要だと語った
・ジェッダは好相性の高速サーキットであり、タイヤ摩耗も少なく自分たちに有利だと見ている
・今週末のサウジアラビアGPは3連戦の最終戦であり、F1日本GPのような好成績を目指すと意気込みを示した
第5戦F1サウジアラビアGPを前に、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが意気込みを語った。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「バーレーンでは非常に難しい週末となり、思うような展開にはなりませんでした。いくつかの問題によって後退を強いられ、マシンには依然として多くの課題が残っています。理想の状態に持っていくためには、さらなる作業が必要です。
でも、昨年のジェッダは僕たちにとって相性の良いサーキットでした。純粋な高速セミストリートサーキットで、ドライブしていて楽しいレイアウトです。このサーキットは通常、タイヤのデグラデーション(摩耗)が少ないため、僕たちにとっては自然と良いレースになりやすいと思います。
今週末は3連戦の最終戦であり、シーズン3戦目という意味でも重要なレースです。日本のようなパフォーマンスを再現できるよう、さらなるペースを引き出せることを願っています。」
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