記事要約
・フェルスタッペンはFP2で3番手タイムを記録し、F1サウジアラビアGPの初日を好調にスタート。
・マシンの方向性を探るため複数のアプローチを試し、理想にはまだ届かないものの手応えを得た。
・マクラーレンの速さに警戒しつつ、自身のロングランの課題と明日への改善に意欲を示した。
2025年4月18日(金)、第5戦F1サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)の初日、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は3番手タイムを記録し、好調なスタートを切った。
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
FP1:9番手
FP2:3番手
「今日はクルマの方向性を変えるためにいくつか異なるアプローチを試し、いろいろなことを学べました。ただ、まだ理想の仕上がりには届いていないのが現状です。
最終的には、自分のフィーリングを頼りに、マシンの挙動から何を読み取れるかがカギになります。1周のペースはやや良くなってきましたが、ロングランではまだ苦戦しています。
先週のバーレーンと比べて、グリップレベルやセットアップの方向性がまったく違うので単純には比べられませんが、それでも速さを求めたい気持ちは変わりません。
明日、どれだけ競争力があるかを予測するのは難しいですが、マクラーレンは非常に速そうです。まだ取り組むべき課題もありますし、明日のパフォーマンスに期待したいと思います。」
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