F1モナコGPがスマホに出現！Apple MapsがF1映画と連動、3Dで市街地サーキットを完全再現
記事要約
・Apple MapsがF1モナコGPに合わせモナコの3D体験を導入
・F1映画公開記念で市街地コースや名所を3Dで再現
・ナビ機能や交通規制情報も強化され現地観戦をサポート
■Apple MapsがF1モナコGPに合わせて“特別仕様”に進化！映画公開を記念し、3D都市体験で名所やコースを再現
2025年5月23〜25日に開催される「F1 タグ・ホイヤー モナコグランプリ」に合わせ、Appleは話題のApple Original Films映画『F1® The Movie』の公開も記念し、Apple Mapsにおいてモナコの「詳細都市体験（Detailed City Experience）」を新たに展開する。
このアップデートにより、モナコ市街地の3Dランドマークを含むカスタムマップが、本日中に順次利用可能となる。対象にはモンテカルロ・カジノ、オテル・ド・パリ・モンテカルロ、モナコ・ヨットクラブ、F1パドッククラブなど、F1とゆかりの深い象徴的施設が含まれる。
また、ダークモードを使用することで、夕暮れ以降のモナコが月明かりに照らされる幻想的な風景として楽しめる。道路のラインや樹木、公共交通ルートなども高精細に表示されるほか、交差点での車線案内や中央分離帯、バス・自転車レーン、横断歩道といったナビゲーション機能も強化されている。さらに、複雑なインターチェンジではフロントガラス越しの視点による案内も可能で、ドライバーの視認性を高めている。
モナコGPの開催に合わせ、市街地サーキットはApple Maps上でハイライト表示され、各コーナーの名称や位置、観客席、歩道橋、フィニッシュラインなどが3Dで再現。レースの臨場感をファンや来場者に提供する。さらに、現地では交通規制情報も表示され、スムーズな移動にも役立つ。
