記事要約
・ハジャーは12番グリッドからスタートし、16位でレースを終えた
・序盤のグレイニングやDRSトレインに阻まれ順位を落とした
・マシンに苦戦した週末、次戦オーストリアでの巻き返しを誓う
F1カナダGP決勝で、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は12番グリッドからスタートし、16位でレースを終えた。週末を通してマシンに苦戦し、決勝でもグリップ不足やDRSトレインに阻まれるなど、思うように前に出られない展開となった。次戦オーストリアGPでの巻き返しを誓う。
■アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
決勝:16位(12番グリッドスタート)
「モントリオールでのレースは、とても厳しい日曜日になりました。序盤のミディアムタイヤではグレイニングがかなり出ていて、ピットインのタイミングも少し遅かったと思います。そのせいでいくつかポジションを落としてしまいました。
その後はずっとDRSトレインに引っかかって、終盤にはペースも上がらず、他のマシンに抜かれてしまいました。
週末を通してマシンには少し苦しめられたので、チームと一緒にすべてを振り返って、2週間後のオーストリアでまた全力でプッシュしていきます。」
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