・レッドブルはF1オーストリアGPで両ドライバーが接触、厳しい結果に
・フェルスタッペンは1周目の接触でリタイア、角田も最下位に沈む
・ホーナー代表は「忘れたい週末」と述べ、失望感をにじませた
ホームグランプリとなったF1オーストリアGP決勝は、レッドブルにとって厳しい展開となった。マックス・フェルスタッペンは1周目で接触によりリタイア、角田裕毅も接触とペナルティで最下位に沈んだ。クリスチャン・ホーナー代表は「忘れたい週末だった」と振り返った。
「我々にとって本当に最悪のレースでした。マックスはターン3で何も悪くないのに巻き込まれてしまい、とても不運でした。スタートも良くて、ポジションも順調に上げていただけに、残念でなりません。今日はマクラーレンとは争えなかったかもしれませんが、フェラーリとは激しく戦えていたはずです。
角田についても、フロントウイングのダメージやペナルティなどがあって、いいレースにはなりませんでした。我々にとっては“忘れたい週末”でしたね。」
●【F1オーストリアGP】F1-LIVE速報
●【F1オーストリアGP】2025年F1開催日程・タイムスケジュール・結果