【正式発表】レッドブルF1新代表に就任したメキース「ホーナーの遺産を引き継ぎ、さらなる成功を」ミンツラフCEO「20年間ありがとう、クリスチャン」
記事要約
・レッドブルがメキースの代表兼CEO就任を正式に発表
・メキースは「ホーナーの遺産を引き継ぐ」と意欲を語る
・ミンツラフはホーナーへの謝意とメキースへの期待を示した
■レッドブル・レーシング新代表にメキース就任「ホーナーの遺産を引き継ぐ」
レッドブル・レーシングは、ローラン・メキースが新たにチーム代表兼CEOに就任したことを正式にプレスリリースで発表した。就任は即日付で、メキースはF1オペレーション全般を統括する役割を担う。
メキースは2024年からレーシングブルズのチーム代表を務めており、そこからレッドブル本隊へと異動する形となった。
■ローラン・メキース（レッドブル・レーシングCEO兼チーム代表）
「この1年半、レーシングブルズを率いることができたのは本当に光栄でした。ファエンツァとミルトンキーンズの両拠点で働く才能あふれるスタッフ全員に感謝します。これからは、F1でも屈指の成功とダイナミズムを誇るレッドブル・レーシングのCEO兼チーム代表としての新たな挑戦に胸を躍らせています」
「レッドブルの精神を体現するこの素晴らしいグループの一員になれたことは名誉です。クリスチャン・ホーナーが築いてきた20年にわたる素晴らしい遺産を引き継ぎながら、共にさらなる成功を目指していきます」
■オリバー・ミンツラフ（レッドブル社コーポレート・プロジェクトおよび投資部門CEO）
また、レッドブル社のコーポレート・プロジェクトおよび投資部門のCEOであるオリバー・ミンツラフは、ホーナーへの感謝とメキースの就任について次のように述べた。
「この20年間にわたり、クリスチャン・ホーナーが成し遂げてきた卓越した功績に感謝します。彼の献身、経験、専門性、そして革新的な思考によって、レッドブル・レーシングはF1でも最も成功し、魅力あるチームの一つとなりました。本当にありがとう、クリスチャン。あなたはチームの歴史において永遠に重要な存在です。そしてもちろん、ローラン、ようこそ。新たな挑戦での成功を心から願っています。」
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