ロズベルグ苦笑「既読スルー」がトト流!フェルスタッペン断念のメルセデス、ラッセル60億円契約はいつ?

2025年07月30日(水)5:42 am

記事要約


・ラッセルがメルセデスと高額新契約締結へ、発表は夏休み明け

・フェルスタッペン残留でメルセデスは現体制維持を選択

・ロズベルグがウルフ代表の“既読スルー交渉術”を暴露


■メルセデスはラッセルと新契約へ、60億円超の年俸報道も

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の2026年残留が確定的となったことで、メルセデスは現ラインアップの維持に向けて動き出した。

イギリス紙『The Sun』は、ジョージ・ラッセルが年俸3000万ポンド(約60億円)とも報じられる新契約を間もなく結ぶ見込みだと伝えている。

契約内容の最終調整は続いているが、正式発表は夏休み明けになるとみられている。フェルスタッペン獲得の道が閉ざされたことで、メルセデスはラッセルとの関係強化を急ぐ構えだ。

■ロズベルグが警告「トト・ウルフは交渉で姿を消す」

一方、元F1世界王者で当時メルセデスに所属していたニコ・ロズベルグは、自身の経験をもとにトト・ウルフとの契約交渉についてラッセルに警鐘を鳴らした。

「トトとの交渉は本当に大変なんです。彼の戦術は“姿を消す”ことなんですよ」と『Sky』に語った。

「ジョージが進展を求めてトトにメッセージを送っても、彼は通知だけ見てスルーする。プレビューは確認するけど、開かないんです」

「返事をしない、音信不通になる──それが彼の交渉スタイルなんですよ」と苦笑まじりに振り返った。

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