・角田裕毅はオランダGP初日を16番手と7番手で終える
・FP2ではショートラン好感触も、ロングランで苦戦
・夏休み明けを順調に走行し、自信ある週末入りを語る
F1オランダGP初日の走行を終えた角田裕毅(レッドブル)は、次のように振り返った。
FP1:1:12.126(16番手/24周)
FP2:1:10.795(7番手/26周)
「FP1は良いスタートを切れましたが、最後は少しペースが落ちました。ただ、それは最大限のパフォーマンスを引き出そうとした際に起こり得る現象です。理想的とは言えませんが、限界を把握できたのは収穫でした。
FP2ではいくつか変更を加えた結果、ショートランでは良い手応えを得られました。一方でロングランはかなり苦戦し、FP1とは逆の状況でした。明日に向けては、その中間のバランスを見つけていく必要があります。
夏休み明けにスムーズなセッションをこなせたことは自信につながりますし、週末に向けて良いスタートになったのは非常に重要です。」
●【F1オランダGP】全セッションのタイムスケジュール・結果