・レッドブル代表メキースがフェルスタッペンの完璧な勝利を称賛
・角田裕毅も今季ベストリザルトで重要なポイント獲得
・チーム全体の努力が結実し、理解深化と2026年へつながる成果を強調
F1アゼルバイジャンGP決勝後、レッドブル・レーシングのローラン・メキース代表がコメントを発表。フェルスタッペンの圧巻の勝利と角田裕毅の健闘を称え、チーム全体の努力を強調した。
「この勝利は、昨日の予選でのマックスの卓越した走りから始まりました。金曜はどのチームもロングランをほとんど走れなかったため決勝でのペースは未知数でしたが、彼は周回ごとに差を広げ、ポールポジションからスタートしてファステストラップも記録し、完璧な形で勝利しました。これはミルトンキーンズの全員がマシンを速くするために懸命に努力してきた成果です。
魔法のような特効薬はありませんが、なぜ望むレベルに届かなかったのかを理解するために、誰一人として諦めずに取り組んできました。マックスとユウキがチーム全体と共に進めてきた作業が少しずつ実を結び、少なくともここバクーと前戦モンツァで再び戦える状態に戻ってきました。2026年の新レギュレーションは全く異なるものですが、今シーズンから引き継げることは必ずたくさんあるので、2025年シーズンも一切妥協せず、さらなる知見の獲得と理解を深めるために戦い続けています。
ユウキも非常に力強いレースを見せ、マクラーレンやフェラーリを後方に抑え込みました。彼にとってクリーンな週末が必要でしたが、見事なパフォーマンスを発揮してしっかり結果を残し、今シーズン自己ベストの結果でチームに重要なポイントをもたらしてくれました。」
●【F1-LIVE速報結果】F1アゼルバイジャンGP
●【F1アゼルバイジャンGP】全セッションのタイムスケジュール・結果