・FIAはハミルトンに「コース逸脱の繰り返し」で5秒のタイムペナルティを科す
・ブレーキ問題を訴えるも例外条件に該当せず、裁定を争わず受け入れ
・ペナルティによりアロンソに抜かれ、ハミルトンは7位から8位へ順位降下
FIA(国際自動車連盟)はF1第18戦シンガポールGP後、決勝レース中にルイス・ハミルトン(フェラーリ)が「正当な理由なく複数回コースを逸脱した」として、5秒のタイムペナルティを科したことを発表した。
スチュワードはレースディレクターからの報告を受け、ポジショニングデータ、映像、チームラジオ、オンボード映像などを確認。ハミルトン本人およびチーム代表者からも事情を聴取した。
その結果、ハミルトンは複数の場面でコース外に出ていたことを認めており、ブレーキの問題を抱えていたと説明したものの、スチュワードは「ドライビング・スタンダード・ガイドラインに定められた例外条件には該当しない」と判断し、通常のペナルティを適用した。
なお、フェラーリ側およびハミルトン本人はいずれもこの裁定を争わなかった。今回の裁定は国際モータースポーツ競技規則第12.2.1項およびF1スポーティングレギュレーション第33.3条に基づくもので、ハミルトンのレースタイムに5秒が加算される。
ハミルトンはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)のわずか0.416秒前の7位でフィニッシュしたが、5秒ペナルティにより8位に後退した。
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