・ハジャーがスプリントで12位、予選ではクラッシュによりタイムを残せず
・「スピードが高すぎてマシンがスナップした」と事故を説明しチームに謝罪
・後方スタートからの巻き返しに向け「オーバーテイクとマジックに期待」と前向き
F1第19戦アメリカGPの2日目、イザック・ハジャー(レーシングブルズ)はスプリントで12位フィニッシュ。予選ではQ1でクラッシュを喫し、タイムを残せないままセッションを終えた。
スプリント:12位(12番グリッド)
予選:Q1途中リタイア(タイムなし)
「チームには本当に申し訳なく思っています。マシンを無傷で戻すことができませんでした。コーナー進入時にスピードが少し高すぎて、思っていた以上に急にマシンがスナップし、もう立て直せないと分かっていました。あのコーナーに入る前に違う判断もできたと思いますが、このサーキットでは本当に紙一重の差が結果を左右します。
マシンの速さ自体はありますが、最後尾スタートになるのは理想的ではありません。それでも過去には後方から良いレースをしたこともありますし、明日はオーバーテイクのチャンスや少しの“魔法”に期待しています。」
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