・レッドブル代表メキースがフェルスタッペンの勝利と角田の追い上げを称賛「力強い一日」
・スプリントで貴重なデータを収集、予選ではセットアップ改善でさらに前進
・角田はQ3進出を逃すも「十分ポイントを狙える位置」と期待を示した
F1第19戦アメリカGPのスプリントと予選を終え、レッドブル・レーシングのローラン・メキース代表がチーム全体のパフォーマンスを振り返った。フェルスタッペンのスプリント優勝とポールポジション獲得、そして角田裕毅の力強い追い上げを称賛した。
スプリント&予選後コメント
「今日はチームにとって本当に力強い一日になりました。ミルトンキーンズの本拠地と現場の全員の努力の結果です。まずマックスがスプリントレースで勝利しました。確かにスタート直後にマクラーレン勢が2台ともリタイアするという幸運もありましたが、マックスはジョージ(ラッセル)のプレッシャーを受けながらも完璧に守り切り、最大ポイントを獲得しました。特に重要だったのは、ロングランでのマシン挙動に関する有益なデータを得られたことです。
また、ユウキ(角田裕毅)のオープニングラップも素晴らしかったですね。1周目で10台以上を抜き、貴重なポイントを持ち帰ってくれました。
予選ではスプリントで得た学びを生かし、週末後半に向けてセットアップを調整しました。マックスの予選は昨日のスプリント予選よりさらに強力で、正しい方向に進めたことを証明しています。
ユウキは惜しくもQ3に届きませんでしたが、スプリントで見せたように、今の位置からでも十分にポイントを狙えるはずです。」
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