・角田裕毅はサンパウロGP決勝で17位完走。序盤は順位を上げたが接触ペナルティで後退。
・ストロールとの接触でタイムペナルティを受け、追加ピットも響き厳しい展開に。
・第3スティントでは改善の兆しを見せ、最後まで走り切ったと語り、表彰台のフェルスタッペンを称えた。
F1第21戦サンパウロGP決勝で、レッドブルの角田裕毅は17位でフィニッシュした。週末を通してマシンバランスに苦しみ、スタートでポジションを上げたものの、接触によるペナルティで後退。チームメイトのフェルスタッペンがピットレーンスタートから3位表彰台を獲得する一方で、角田は厳しい戦いを強いられた。
決勝:17位(スタート:17番手)
「今週末は自分にとって本当に厳しいものでした。チームとしていろいろなことを試しましたが、うまくいった部分もあれば、そうでない部分もありました。ハードタイヤでのスタートは良く、序盤でいくつか順位を上げられましたが、セーフティカーのタイミングで早めにピットに入り、その後ランス(ストロール)との接触があり、ペナルティを受けることになってしまいました。これで厳しい展開となり、余分な追加ピットストップも痛かったです。
ただ、最終スティントでは良いペースを見せられたと思いますし、最後まであきらめずに走りました。シーズンが終わるまで、できる限りのことを続けていきます。チームのために素晴らしい走りを見せ、重要なポイントを獲得したマックスにも敬意を表します。」
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