ベッテル環境活動に19人参加・・・同郷ヒュルケンベルグだけ欠席の理由とは?

2025年11月15日(土)5:10 am

記事要約


・ベッテルの環境保護活動にF1ドライバー19人が参加し、唯一ヒュルケンベルグのみ欠席した

・欠席理由は週末の集中を優先したためで、両者に一切のわだかまりはないとされる

・ベッテルは社会問題で声を上げる現役ドライバーは少ないと指摘し、唯一の例外としてハミルトンを称賛した


■ベッテルの環境保護活動に19人が参加 唯一ヒュルケンベルグのみ欠席も「悪意なし」

セバスチャン・ベッテルがブラジルで環境保護活動を実施したが、20人のF1ドライバーのうち参加しなかったのは同郷で同い年のニコ・ヒュルケンベルグ(Kickザウバー)ただ1人だった。

4度のF1王者であるベッテルは先週末のサンパウロGPでパドックに姿を見せ、アマゾン熱帯雨林の保護を呼びかける取り組みとして特設スタンドを設置。ドライバーやチーム代表、ゲストに“木の絵を描いてもらう”という独自のアクションで意識喚起を図った。

『Auto Motor und Sport』によると、このアイデアにはほぼ全員が賛同したものの、唯一ヒュルケンベルグだけが参加しなかったという。

同誌によれば、38歳でベッテルと同い年のヒュルケンベルグは、グランプリ週末の集中力とルーティンを優先したいとして、ベッテル本人に「参加を見送る」と丁寧に伝えたとのことだ。

その判断に敵意はなく、ベッテルも気分を害していないとされている。

■ベッテル「公に声を上げるドライバーはごくわずか」 唯一例外としてハミルトンを称賛

ベッテルは今回の取り組みを通じて、現代のF1ドライバーたちの多くが社会問題に対して公の場で声を上げない現状にも触れ、“唯一の例外”としてルイス・ハミルトン(フェラーリ)を挙げた。

「ルイスは、特定の問題について公に発言する唯一のドライバーです。僕たちは親しい関係で、定期的に意見交換もしています」とベッテルは語った。

さらに自身についても、もっと早く社会的アクションに取り組むべきだったと、わずかな後悔を明かしている。

「もし後悔があるとすれば、心から大切だと思う問題で人々を動かせることに、気づくのが少し遅かったことです。ドライバーはもっと“内なる声”に耳を傾けるべきなのかもしれません」と述べた。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック