【ホンダF1】路温50℃超の高地レッドブル・リンクで厳しい初日 アストンマーティンとPU最適化進める

2026年06月27日(土)5:35 am

記事要約


・ホンダは高温高地の厳しい条件でPU最適化を進めた

・クロフォードのFP1走行で3名から有意義なフィードバックを得た

・FP3では予選と決勝へ向け冷却とエネルギー管理を詰める


6月26日(金)、2026年F1第8戦オーストリアGP(レッドブル・リンク)の初日、FP1とFP2がそれぞれ60分間行われた。

標高が高く、ヨーロッパを襲っている熱波の影響も加わり、路面温度50℃を超える厳しいコンディションの中、ホンダはアストンマーティンとともにパワーユニットの最適化に取り組んだ。

■折原伸太郎(ホンダF1 トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニア)

FP1結果:ジャック・クロフォード 20番手、フェルナンド・アロンソ 22番手
FP2結果:フェルナンド・アロンソ 19番手、ランス・ストロール 20番手

「レッドブル・リンクは標高が高く、パワーユニット、特にターボチャージャーにとって厳しい条件となるサーキットです。現在ヨーロッパを襲っている熱波の影響も加わり、一段と過酷なコンディションになっています。そのため、今日の2回のフリー走行では、パワーユニットの最適化を中心としたプログラムを進めました」

「FP1ではストロール選手に代わってクロフォード選手がドライブしたことで、FP2と合わせて3名のドライバーからフィードバックを得ることができました。クロフォード選手は普段からAMRテクノロジー・キャンパスの“ドライバー・イン・ループ”と呼ばれるシミュレーターで、エネルギーマネジメントやエンジンマッピングなど、パワーユニット関連の領域を担当しています。そのクロフォード選手がAMR26の実車をドライブしてくれたことは、我々にとっても非常に有意義でした」

「明日のFP3では、予選と決勝を見据えて、エネルギーマネジメントと冷却パッケージをさらに煮詰めていきます。」

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