ミック・シューマッハは、2026年シーズン開幕時には将来的なF1復帰を望んでいたものの、現在は2027年もインディカーで走り続けたいとの意向を示した。
元F1ドライバーのシューマッハは、アメリカのナッシュビルで今季初のトップ10フィニッシュを記録した。
シューマッハは、コナー・デイリーのポッドキャスト『Speed Street』で、インディカーへの思いを次のように語った。
「インディカーのマシンが本当に気に入っていますし、僕はここで走り続けるつもりです」
また、2027年のシートを巡る話し合いがすでに行われていることも認めた。
「まったく話し合いをしていないと言えば、嘘になります。すべての選択肢を検討し、何がうまくかみ合うのかを見極める必要があります。大切なのはマシンだけではなく、チームやそこで働く人たちです。勝つためには、チームとして力を合わせなければなりません」
シューマッハが現在所属するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)は、保有する3つの参戦権のうち1枠を売却すると発表した。
取引はインディカーの承認を条件としており、2027年からは2台体制に戻る予定だ。
これにより、シューマッハが2027年もRLLのシートを確保できるかは不透明となっている。
一方、シューマッハは、メイヤー・シャンク・レーシング(MSR)の2027年シート候補に挙がっていると報じられている。
27歳のシューマッハは、オーバルレースならではの意外な苦労も明かした。
「オーバルを走った後にマシンを降りると、ずっと反時計回りに走っていたせいで目まいがするんです。こんな経験はこれまで一度もありませんでした」
それでもシューマッハは、オーバルが自身のドライビングスタイルに合っていると考えている。
「僕のドライビングスタイルには、オーバルのほうが少し合っています。オーバルでは、繊細な操作をしながら、とても正確に走る必要があります。」
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