ミック・シューマッハ、F1復帰志向から心境変化「ここで走り続ける」2027年インディカー残留は実現するか

2026年08月07日(金)17:00 pm

記事要約


・インディカーのマシンやチームを評価し、2027年も参戦する意向

・ナッシュビルで今季初のトップ10入り、2027年のシートを巡り協議

・RLLの参戦権売却で2027年のシートは不透明、MSR移籍説も浮上


ミック・シューマッハは、2026年シーズン開幕時には将来的なF1復帰を望んでいたものの、現在は2027年もインディカーで走り続けたいとの意向を示した。

元F1ドライバーのシューマッハは、アメリカのナッシュビルで今季初のトップ10フィニッシュを記録した。

■シューマッハ「ここで走り続けるつもり」

シューマッハは、コナー・デイリーのポッドキャスト『Speed Street』で、インディカーへの思いを次のように語った。

「インディカーのマシンが本当に気に入っていますし、僕はここで走り続けるつもりです」

また、2027年のシートを巡る話し合いがすでに行われていることも認めた。

「まったく話し合いをしていないと言えば、嘘になります。すべての選択肢を検討し、何がうまくかみ合うのかを見極める必要があります。大切なのはマシンだけではなく、チームやそこで働く人たちです。勝つためには、チームとして力を合わせなければなりません」

■RLLの参戦権売却で2027年のシートは不透明

シューマッハが現在所属するレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)は、保有する3つの参戦権のうち1枠を売却すると発表した。

取引はインディカーの承認を条件としており、2027年からは2台体制に戻る予定だ。

これにより、シューマッハが2027年もRLLのシートを確保できるかは不透明となっている。

一方、シューマッハは、メイヤー・シャンク・レーシング(MSR)の2027年シート候補に挙がっていると報じられている。

■オーバル走行後は目まい「初めての経験」

27歳のシューマッハは、オーバルレースならではの意外な苦労も明かした。

「オーバルを走った後にマシンを降りると、ずっと反時計回りに走っていたせいで目まいがするんです。こんな経験はこれまで一度もありませんでした」

それでもシューマッハは、オーバルが自身のドライビングスタイルに合っていると考えている。

「僕のドライビングスタイルには、オーバルのほうが少し合っています。オーバルでは、繊細な操作をしながら、とても正確に走る必要があります。」

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