フェラーリF1のシャシー担当テクニカルディレクターを務めるロイック・セラは、今季型マシンのSF-26について、自分一人が生み出したマシンではなく、多くの専門家が携わるチーム全体の成果だと強調した。
また、SF-26は継続的に開発が進められているプロジェクトであり、最終的な評価を下せるのはシーズン終了後だとの考えを示している。
メルセデスからフェラーリに移籍したセラは、進化を続けるSF-26を「セラのマシン」とする見方を否定した。
セラは、イタリア誌『Autosprint』に次のように語った。
「私は、このマシンを『自分のマシン』だとは考えていません。むしろ、多くの専門家が集まる素晴らしいチームが生み出した成果です。絶えず進化し、継続的に開発されているプロジェクトです」
セラは、現段階でSF-26の評価を確定させることには慎重な姿勢を示し、シーズンを通じて開発を続ける重要性を強調した。
「このフェラーリをどう評価するかですか? その答えを出せるのは、シーズン終了後だけです。F1では、明日に目を向けていない者は、失敗を避けられません。重要なのは、開発を進め続けることです」
最後に、現在の成果に満足することなく、さらなる向上を目指す必要があると語った。
「私たちは、完全に満足することなどできません。常に先を目指し、自分たちをさらに高めていかなければなりません。」
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