【F1スペインGP|FP2ダイジェスト】角田裕毅8番手、親指を立て皮肉「彼は何をやっているんだ!いいね」 僚友リンドブラッドはクラッシュ! アントネッリ首位

2026年09月12日(土)9:15 am

記事要約


・アントネッリ首位、フェラーリ勢が0.1秒差で続く 

・角田裕毅はパワステ問題を解消し8番手、ハミルトンにアタックを妨げられ不満

・リンドブラッドは4番手もクラッシュ、 アストンマーティン・ホンダは17・20番手


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セクター1黒|スタート/フィニッシュ → ターン6
セクター2グレー|ターン7 → ターン17
セクター3ゴールド|ターン18 → スタート/フィニッシュ
ストレートモード区間(F1図の赤い破線)作動地点検知地点スピードトラップストレートラインモード(通常時・太線)ストレートラインモード(低グリップ時・細線)
コース概要
全22コーナー/3セクター
黒・グレー・ゴールドで3セクターを区分し、S1→S2、S2→S3の印で境界を示しています。番号や色の付いた区間を選択すると詳細を表示します。

9月11日(金)、2026年F1第14戦スペインGPのフリー走行2回目(FP2)が、初開催のマドリンクで行われた。角田裕毅(レーシングブルズ)はFP1で発生したパワーステアリングの問題を解消し、8番手を記録。チームメイトのアービッド・リンドブラッドは4番手につけたものの、単独クラッシュでウォールに衝突し、走行を終えた。

セッションは気温30℃、路面温度53℃、湿度12%のドライコンディションで行われた。

■アントネッリ首位、フェラーリ勢が0.1秒差で続く

トップタイムはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)の1分33秒662。シャルル・ルクレールが2番手、ルイス・ハミルトンが3番手となり、フェラーリ勢がトップから0.1秒差で続いた。

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は走行中、「突然ステアリングが重くなりました」と無線で報告。セッションを6番手で終えた。

マクラーレンのランド・ノリスはFP2開始直後、無線で「ギアボックスがおかしいです」と訴えてガレージへ戻り、ギアボックスの交換作業で走行時間を失った。

チームメイトのオスカー・ピアストリはターン5で縁石に乗りすぎ、続くターン6のエイペックスを通過する際、曲がり切れずに直進した。

※エイペックス(クリッピングポイント):コーナーの内側に最も近づくポイント

■角田裕毅、パワステ問題を解消して8番手

FP1でパワーステアリングの問題により貴重な走行時間を失った角田は、FP2開始から走行を再開した。

タイムアタック中にはハミルトンに進路を妨げられ、アタックを中断。親指を立て、無線でも「彼は何をやっているんですか!いいですね」と皮肉交じりに不満を示した。ハミルトンは手を挙げて謝罪した。

角田はセッション終盤のアタックで順位を上げ、8番手で終えた。

■リンドブラッド、速さを見せるもクラッシュ

リンドブラッドはセクター1で全体ベストを記録し、一時2番手につける速さを見せた。

しかし、残り24分にターン13手前のブレーキングで姿勢を乱し、マシンの右側面からウォールに衝突。自力でマシンを降り、無事な姿を見せたが、セッションは赤旗で中断された。

マシンの撤去とウォールの修復を経てセッションが再開され、リンドブラッドは最終的に4番手となった。

オリバー・ベアマン(ハース)はタイヤが左側のウォールに軽く接触する場面があったが、そのまま走行を続けた。

■アストンマーティン・ホンダは17・20番手

フェルナンド・アロンソは、FP1終了後のスタート練習で発生したクラッチの問題への対応で、貴重な走行時間を失った。セッションの大半をガレージで過ごし、終盤にようやく走行を開始。アタックではトラフィックに阻まれ、親指を立てて不満を示す場面もあり、17番手で終えた。

ランス・ストロールは20番手。終盤にはチームから「問題があるので、スロー走行してください」と指示を受けた。


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