F1史上初のQ1敗退100回・・・それでもストロールは「ものすごく速い」デ・ラ・ロサが擁護する理由

2026年09月11日(金)12:00 pm

記事要約


・F1史上初のQ1敗退100回に達したストロールを、デ・ラ・ロサが「過小評価されている」と擁護

・走行データではアロンソと速さが拮抗していると主張、レースペースとタイヤ管理も評価

・最大の課題は予選でミスなく1周をまとめること、予選順位の低迷が週末全体に響くと指摘


ペドロ・デ・ラ・ロサが、ランス・ストロールを強く擁護した。ストロールはモンツァ(イタリアGP)で予選の不名誉な記録を残したが、デ・ラ・ロサは、チームメイトのフェルナンド・アロンソとの実力差は、多くの人が考えているほど大きくないと主張している。

アストンマーティンのストロールは最近、グランプリ出走数が200戦を超え、モンツァではQ1敗退が通算100回に達したF1史上初のドライバーとなった。

■データが示すストロールの速さ「多くのコーナーで誰にも負けない」

しかし、アストンマーティンF1のアンバサダーを務める元F1ドライバーのデ・ラ・ロサは、ポッドキャスト『Beyond The Grid』で、実際の走行データからは異なる姿が見えると語った。

「ランスはものすごく速いです。データを重視しているので、データを見るのが大好きです。どちらのドライバーがどこで速いのかを見るのが好きなんです。ランスは本当に多くのサーキットで、多くのコーナーで、誰にも負けない速さを見せています」

デ・ラ・ロサによると、27歳のストロールに対して、アロンソが一貫して優位に立つ特定のタイプのコーナーは見当たらないという。

「2人の実力は非常に拮抗しています。ランスはあらゆる種類のコーナーで、極めて速いです」

■課題は予選ラップをミスなくまとめること

デ・ラ・ロサは、ストロールの最大の課題は、予選でミスなく1周をまとめることだと考えている。

「予選でミスをしたり、ちょっとしたことが起きたりすることがあります。結局、予選で上位につけられなければ、それが週末全体に響いてしまいます。彼に足りないのは、そこです」

ただし、ストロールが予選でアロンソを実力で上回ることもあると指摘した。

「予選でうまくまとめて、フェルナンドより前に出ることもあります。あのフェルナンド・アロンソを上回るんですよ」

■レースペースとタイヤ管理も評価「非常に過小評価されている」

デ・ラ・ロサは、ストロールのレースペースとタイヤ管理も称賛した。

「ランスは非常に過小評価されているドライバーだと思います。マシンがきちんと走ってくれるときは、ランスはフェルナンドと同じくらい速いです。それは間違いありません。」


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