ウイリアムズのカルロス・サインツは、マドリードの新たなF1サーキットについて、難しく見応えのあるコースになると評価する一方、ジェームス・ボウルズ代表が表現した「マシンキラー」になる可能性については、現時点では判断を保留している。
ウィリアムズF1のボウルズ代表は、最近行われたFIA F3のテストで19回の赤旗、3台のシャシー、6基のサスペンション破損が発生したことを受け、マドリングを「マシンキラー」と表現していた。
サインツは日曜日のイタリアGPで次のように語った。
「現時点で『マシンキラー』なのはF3マシンに対してだと思います」
「F1でも『マシンキラー』になるのかどうかは、実際に見てみる必要があります。ただ、非常に複雑で、とても見応えのあるサーキットだということは明らかです。シミュレーターで走った後、僕たちはみんな同じことを言っています。どれほど複雑で、どれほど難しいサーキットになるのかに驚きました」
マドリングで開催されるF1スペインGPのアンバサダーも務めるサインツは、少なくともこのサーキットには明確な個性があると評価している。
「少なくともその点では、個性があり、難しさもあるサーキットになると思います。特に理由もなくカレンダーに加えられた、ただの新しいサーキットではありません。もし難しすぎたり、どこかのコーナーや縁石を変更する必要があったりするなら、今後何年もかけて改善していく時間はあります」
特に注目されるのが、急なバンク角を持つ「ラ・モヌメンタル」区間だ。
ピレリは、この区間ではザントフォールト(オランダGP)同様のバンク区間と比較して、タイヤにかかるエネルギーが20~30%大きくなる可能性があると推定している。
ピレリの広報担当者は、ドイツ紙『Kölner Express(ケルナー・エクスプレス)』に次のように語った。
「ザントフォールトより厳しいです。それは間違いなく言えます」
一方、マドリード出身のサインツにとって、目前に迫った最大の課題は、レースそのものよりも、その周囲で待ち受けるさまざまな対応になるかもしれない。
「ホームレースなので、できる限り楽しみたいと思っています。自分の国と自分の街のために、いつも以上に努力しなければなりません。」
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