2026年F1第14戦スペインGP決勝で、角田裕毅(レーシングブルズ)はスタート直後の接触でマシンにダメージを負い、厳しいレースを強いられた。
15番手からスタートした角田は、短い直線の先にあるターン1へ向かう混戦の中、アウト側からターンイン。そこへ後方から飛び込んできたカルロス・サインツ(ウィリアムズ)の右フロントタイヤが、角田のマシン左側のフロア周辺に接触した。
接触後、角田のマシンは左側から激しく火花を散らしている様子が映し出された。角田は2つポジションを落として17番手で走行を続けたものの、マシンへのダメージの影響もあり、8番手を走行していたチームメイトのアービッド・リンドブラッドと比べて1周あたり約1.1~1.7秒遅いペースで周回を重ねた。
その後、周回遅れの14番手となった角田は36周を終えてピットイン。ハードタイヤからミディアムタイヤへ交換し、そのままチェッカーフラッグまで走り切る1ストップ戦略を採った。
57周の決勝レースを走り切った角田は、トップから1周遅れの14位でフィニッシュ。上位勢を含む4台がリタイアするレースとなったが、スタート直後に負ったダメージが響き、ポイント獲得には届かなかった。
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