2026年F1第15戦アゼルバイジャンGPの予選は、気温24℃、路面温度36℃、湿度71%のコンディションで行われた。
ジョージ・ラッセル(メルセデス)が1分42秒526で今季5回目のポールポジションを獲得。2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.837秒差をつけた。3番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)だった。
ラッセルはQ1、Q2ともにトップで通過。Q3の最終アタックでは全セクターで最速タイムを記録した。
「まさに完璧なラップでした。ハジャーのスリップストリームを少し使えて、0.1~0.2秒ほど稼げました。」
ラッセルは、F2やF3時代を含めても自身のキャリアで最大のタイム差だと思うと振り返った。決勝については「優勝を狙える、とてもいい位置にいます。ただ、ここはバクーですから、何が起きてもおかしくありません」と語った。
一方、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は最後のアタックで黄旗の影響を受けた。ランド・ノリス(マクラーレン)がタイヤスモークを上げながらコースアウトした区間でアクセルを緩め、8番手に終わった。
ルクレールはピアストリをわずか0.001秒上回って2番手。しかし、ラッセルとのタイム差には驚いた。
「順位としては予想していたところですが、タイム差は……かなり大きいです。ストレートでの速さは僕たちの強みではありません。」
3番手のピアストリは、予選でマシンからさらに速さを引き出せたと振り返り、「ジョージには勝てる見込みがありませんでしたが、トップ3に戻れてとてもうれしいです」と語った。
ラッセルのチームメイト、アンドレア・キミ・アントネッリはQ1のターン1で左タイヤをウォールに接触させた。Q2は走行できず、予選16番手となった。
「僕のミスです。まったく必要のないミスでしたし、自分にとても腹が立っています。できるだけ多く順位を取り戻せるよう、ベストを尽くします」
4番手は復帰したイザック・ハジャー(レッドブル)、5番手はランド・ノリス(マクラーレン)、6番手はルイス・ハミルトン(フェラーリ)7番手はピエール・ガスリー(アルピーヌ)、8番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、9番手はカルロス・サインツ(ウィリアムズ)、10番手はフランコ・コラピント(アルピーヌ)が入った。
Q1ではガブリエル・ボルトレト、ニコ・ヒュルケンベルグ、フェルナンド・アロンソ、セルジオ・ペレス、ランス・ストロール、バルテリ・ボッタスが敗退。
Q2ではオリバー・ベアマン、リアム・ローソン、アレクサンダー・アルボン、エステバン・オコン、アービッド・リンドブラッド、走行できなかったアントネッリが敗退した。
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