2026年F1第15戦アゼルバイジャンGPの決勝が9月26日(土)、気温26℃、路面温度47℃、湿度58%のドライコンディションの中、バクー市街地サーキットで行われた。翌27日(日)がアゼルバイジャンの「追悼の日」に当たるため、決勝は通常より1日早い土曜日に開催された。

F1アゼルバイジャンGP表彰台のジョージ・ラッセル(メルセデス)(C)Pirelli
ジョージ・ラッセル(メルセデス)が今季3度目の優勝を果たし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が2位、手首の負傷から復帰したイザック・ハジャー(レッドブル)が3位に入った。
ラッセルは最終ラップにフェルスタッペンが接近した場面を振り返り、厳しい時期を経て「また自分らしく走れている」と語った。フェルスタッペンは追い抜くには届かなかったと述べ、ハジャーは復帰戦での表彰台を喜んだ。
決勝:優勝
「再び表彰台の頂点に立てて最高です。まずはチームに心から感謝したいです。
レース前半は順調でしたが、その後セーフティカーが入り、背後にマックスが見えました。終盤には黄旗でアクセルを緩めたことでターボの過給圧が落ち、マックスに追い抜かれそうになりました。抜かれていたら残念な結果になるところでした。
夏休み明けはレースを重ねるごとに調子が上がり、また自分らしく走れていると感じます。
すべてのレースに勝つ。それが目標です。チームメートは素晴らしいシーズンを送っていて、ほとんどミスもありません。でも、いよいよ勝負どころに入っています。
僕は自分のことに集中します。これまで本当に厳しい時期が続きましたが、ようやくそこを抜け出しつつあります」
決勝:2位
「いいレースでした。ミディアムで走った最初のスティントは難しかったですが、再スタートはうまくいきました。その後の差は1秒から1.1秒ほどでした。最終ラップにジョージの過給圧が落ちて接近できましたが、追い抜くには届きませんでした」
決勝:3位
「けがをしてから、とても長い6週間でした。復帰するにはちょうどいい時期だったと思います。力強く走れると感じていましたし、一歩ずつ自信を取り戻していきました。
純粋な速さで初めて表彰台に立てて、本当にうれしいです。
手首の感覚は少し鈍いですが、状態には完全に満足しています。」
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