リカルドは自分で道を切り開くべきだとベッテル

2014年02月07日(金)18:26 pm

4年連続F1チャンピオンのセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、今シーズンからチームメートとなるダニエル・リカルドに対し、レッドブルにおいては自分自身で道を切り開かなくてはならないと語った。

HRTとトロロッソ時代を通じてちょうど50レースに出走した経験を持つ24歳のオーストラリア人ドライバーであるリカルドは、2013年シーズン限りでF1から引退した経験豊かなベテランドライバーであったマーク・ウェバーの後任として、ベッテルのチームメートに抜てきされた。

ドイツ人であるベッテルと、リカルドと同じオーストラリア出身であったウェバーの間には険悪な関係が続いていたことはよく知られているが、ベッテルははっきりと、リカルドが速く走ることができるように積極的に手助けするつもりはないと語った。

「もちろん、今年は誰にとっても適応しなくてはならない新しいことがたくさんある」

「でも、僕はリカルドがすぐに自分のやり方を見つけられると思っているよ。それに、助言をするのは難しいんだ。なぜなら、誰もが自分のスタイルを持っているからね」

そう語ったベッテルは次のように付け加えた。

「彼にはマークほどの経験はない。でも、彼は自分で今の地位を獲得したわけだし、きっと僕にとっても強敵になるだろう」

一方のリカルドは、4年連続チャンピオンであるベッテルから「できる限りのものを学ぶ」ことを望んでいると語るとともに、「もちろん、彼に挑戦したいと思っている」と付け加えた。

かつてレッドブルでドライバーを務めていたこともあるデビッド・クルサードは、今年はリカルドのほうがベッテルよりもプレッシャーは小さいだろうと思っている、と次のように語った。

「もし、リカルドがベッテルにひけをとらない戦いができれば、みんなは、彼は本当に速いじゃないか、と言うだろう。そして、もしベッテルを負かすようなことがあれば、みんなは本当にリカルドのほうをきちんと向いて、注目するようになるだろう」

『AAP通信』にそう語ったクルサードは、次のように締めくくっている。

「つまり、僕としては多くの点でダニエルのプレッシャーは小さいと思う」

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