F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の予選は、今週末初のセミウェットからドライというダンプ・コンディションとなり、急速にコンディションが変化する難しいセッションになった。
角田裕毅(RB)は予選Q3に進出したもののクラッシュしてしまい、予選後に自らのミスを悔やむコメントを残した。
●【2024F1第13戦ハンガリーGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数/タイムスケジュール・全セッションの結果
■角田裕毅(RB)
FP3:9番手
予選:10番手
「とても残念ですし、がっかりしています。Q3でのラップは本当に良かったですし、調子も良かったんです。
限界まで攻めているところでタイヤの半分が芝生に乗り上げてしまいましたが、それは普通のことなんです。ですが、ウェットだったのでその影響が大きくなってしまったんです。
あのコーナーまでのラップは素晴らしかっただけに、本当に悔しいです。チーム全員と自分自身のためにも、もっと上位にいるべきだったと思います。
クルマの調子は良かったですし、ラップも安定していたので、明日のレースに向けていいポジションを取れたと思います。チームが2台ともQ3に進出させたことは誇りに思います」