F1第13戦ハンガリーGP(ハンガロリンク)の予選は、今週末初のセミウェットからドライというダンプ・コンディションとなり、急速にコンディションが変化する難しいセッションになった。
ダニエル・リカルド(RB)は予選Q1を1番手で終え、Q3でももう少し順位を上げられたと語った。
●【2024F1第13戦ハンガリーGP】予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数/タイムスケジュール・全セッションの結果
■ダニエル・リカルド(RB)
FP3:6番手
予選:9番手
「今回は長くて難しい予選だったけど、クラッシュがあった中で全員が無事で何よりだ。
Q1では雨が強くなったが、赤旗が出てから少し乾いてきた。その後に再び出走し、1番手でフィニッシュできたのは良かった。
週末を通して速さを見せていたから、チームとして2台ともQ3に進出できたことを嬉しく思う。もしQ3で再び赤旗が出なければ、新しいタイヤでプッシュしてもう少し上のポジションを狙えたかもしれない。
明日に向けて、スタート位置からポイントを守るだけでなく、レースでさらに良い結果を出せると信じているので、楽しみにしている」