記事要約
・リアム・ローソンは初日から堅実な滑り出し。
・初のジェッダ走行に「とてもクールなコース」と興奮、セッションは「とても生産的だった」と語る。
・中団グループとのギャップを埋めるべく「アルピーヌとウィリアムズに追いつく」と巻き返しを誓った。
2025年4月18日(金)、第5戦F1サウジアラビアGP(ジェッダ市街地サーキット)の初日、リアム・ローソン(レーシングブルズ)はFP1で11番手、FP2では14番手のタイムを記録した。
F2時代の2022年にはジェッダで優勝経験があるが、F1では今回が初走行。高速コースを楽しみながら、中団グループでの巻き返しを誓った。
■リアム・ローソン(レーシングブルズ)
FP1:11番手
FP2:14番手
「FP1は忙しいセッションでしたが、ここでF1マシンを初めて走らせることができて嬉しかったです。このサーキットは評判通り、本当に速くてクールなコースでした。
今日はさまざまなことを試し、とても生産的な一日になったと思います。タイヤに関しては、明日に向けてできるだけ多くのことを学びたいですね。
まだペースの面でどこにいるのか判断しにくいですが、中団の他チームと比べると、もう少しタイムを縮める必要があります。特に今日はアルピーヌやウィリアムズが強かったので、僕たちももう一段階前進する必要があります。今はそのために全力で取り組んでいます。」
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