・ローソンは「チームが予選に間に合わせてくれたことに感謝」とコメント
・フリー走行で走行時間を失った影響を感じつつも、「予選では悪くなかった」と手応え
・「新品タイヤで遅かった原因を分析する」とし、全力で決勝を戦う意気込みを語った
第18戦F1 シンガポールGP(マリーナ・ベイ・サーキット)の予選が行われ、リアム・ローソン(レーシングブルズ)はQ2に進出したが敗退、ウィリアムズ勢が失格となったため順位が2つ繰り上がり、12番手となった。
ローソンは予選を次のように振り返った。
予選:12番手(1:30.320)
「チームが本当に素晴らしい仕事をしてくれて、予選までにマシンを仕上げてくれました。心から感謝しています。2回のフリー走行で十分に走れず、自分自身で難しい状況を作ってしまいましたが、予選では少しずつ良い方向に進んでいました。
ただ、新しいタイヤで走ったラップの方が、最後の中古タイヤのときよりも遅くなってしまったので、その点は原因をしっかり確認する必要があります。マシン自体は速く感じているのですが、このサーキットではオーバーテイクがかなり難しいので、明日のレースに向けてすべてをまとめ上げられるよう全力で取り組みます。」
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