・フェルスタッペン陣営が、2026年規則批判をめぐるシュタイナー発言に反論
・ヨスとジュンカデラがSNSで反応、規則議論はさらに過熱
・シューマッハは将来発言の一貫性とレッドブルの前進に言及
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)の関係者が、元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーに反論した。シュタイナーは、フェルスタッペンがF1の2026年レギュレーションを批判しているのは、勝利から遠ざかっていることが理由だと示唆していた。
「もしフェルスタッペンが勝っていたら、彼は本当に満足していて、これらは史上最高のレギュレーションだと言っていたでしょう」と、X上で紹介された記事の中でシュタイナーは語っていた。
この発言に対し、フェルスタッペンの父であるヨスが鋭く反応した。
「やあ、ギュンター」とヨスは同じSNS上で返信した。
「あなたがもうF1チーム代表ではない理由が分かります。その話し方です」
フェルスタッペンのGT3でのチームメイトであるダニエル・ジュンカデラも、批判に加わった。
「彼(フェルスタッペン)は2023年から新レギュレーションについてみんなに警告してきたのに、Tech3 MotoGPチームを買収したコンソーシアムのトップ(F1の現場から離れたシュタイナー)の方がよく分かっているとでも言うのでしょうか?」と、ジュンカデラは皮肉を込めて書き込んだ。
このやり取りは、電動化の要素を大幅に強めたF1の新レギュレーションをめぐる議論が、ますます熱を帯びる中で起きたものだ。フェルスタッペンは、2027年に向けて予定されている変更案が承認されなければ、F1を離れる可能性さえあると繰り返し警告している。
ただし、4度のF1世界王者であるフェルスタッペンの意見に、誰もが同意しているわけではない。
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、フェルスタッペンは自身の将来について、矛盾したメッセージを発するのをやめる必要があると『Sky Deutschland』に語った。
「今日は『2027年もレッドブルで走ります。それで問題ありません』と言い、明日は『このままなら、もうやりたくありません』と言う。少しずつ、彼が明確な選択をしなければならない時期が来ています。そうすれば、チーム全体が再び将来に集中できるようになります」
シューマッハはまた、カナダGPでのレッドブル全体のパフォーマンスが、フェルスタッペンのRB22に対する不満を一部和らげるものになった可能性も指摘した。
「レッドブルはモントリオール(カナダGP)で本当に一歩前進しました」とシューマッハは語った。
「アイザック・ハジャー(レッドブル)は、この週末とても力強い走りを見せていました。そこも注目すべきポイントです。フェルスタッペンはマシンについて不満を言っていましたが、ハジャーは彼に迫る速さを見せていました。必ずしも何かを意味するわけではありませんが、それでも注目すべきことです。」
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