レッドブルF1のイザック・ハジャーが、F1アゼルバイジャンGPでの復帰を前に、手首の負傷でレースから離れた約1カ月を振り返った。ハジャーにとって、レースに出られない期間を過ごすのは「人生で初めて」だったという。
ハジャーは夏休み中のトレーニングで手首を負傷し、オランダGP、イタリアGP、スペインGPの3戦を欠場した。
「自分のマシンに戻れることが、とにかくうれしいです。この1カ月は僕にとって難しい時間でした。レースをしないのは人生で初めてで、その感覚に慣れるのは不思議でした。けがをした時から、できるだけ早く戻れるよう、回復に全力を注いできました」
レッドブルは復帰を急がず、シミュレーターで手首への負荷を確認しながら回復状況を見極めた。F1公式サイトの取材で、ハジャーは手首の外側に小さな骨折があったと説明しており、手術は不要だったものの、痛みはしばらく残る見込みだという。復帰前にはシミュレーターでも走行し、良好な感触を得た。
「ローランとチームには、この過程で辛抱強く待ってくれたことに感謝したいです。復帰の判断を急がないことが重要でした。今は、自分が一番得意なこと、つまりドライビングに戻る準備ができています」
復帰発表の翌日には、レッドブルがハジャーとの契約延長を発表し、2027年もマックス・フェルスタッペンとのコンビ継続が決まった。ハジャーは4戦ぶりの実戦となるバクーへ向け、「シミュレーターのセッションは良い感触でした。最初からいい形で走り出せるのを楽しみにしています」と語った。
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