F1マレーシアGP初日にザウバーでは、小林可夢偉がギアボックスにトラブルを抱えながらフリー走行2回目で14番手、セルジオ・ペレスはセットアップに苦戦し18番手となった。エンジニアリング責任者のジャンパオロ・ダラーラが、初日の走行を振り返った。
ジャンパオロ・ダラーラ
「今週末に向けて理想的なスタートではなかったのは明らかだ。クルマのバランスを正しくするために、やらなくてはならないことがある。カムイ(小林可夢偉)のクルマに信頼性の問題が起こったこともまずかった。しかし、われわれは懸命に作業をして、明日はもっとうまくやるよ」