30億円の移籍金は高くない!コラピントのレッドブルF1入りは確実、シューマッハが語る裏側とは?

2024年11月19日(火)11:11 am

フランコ・コラピント(21歳)がレッドブルに加入する可能性が高いと、元F1ドライバーで現在は解説者を務めるラルフ・シューマッハが語った。

■サインツはウィリアムズで確定

注目のルーキーであるコラピントは、今シーズン限りでウィリアムズのシートを明け渡さなければならないが、チームは2025年に彼をチームに残留させ、カルロス・サインツがレッドブルに移籍する可能性も取り沙汰されていた。

しかし、ウィリアムズはこの噂を完全に否定し、公式声明で次のように発表した。

「カルロス・サインツは、アレックス・アルボンとともに2025年のウィリアムズのラインナップを形成します。このペアはグリッドでも最強のドライバーラインナップの一つとなるでしょう。」

フェラーリでレースを終えたばかりのサインツは、アブダビGP後のテストで2024年仕様のウィリアムズのマシンをドライブする予定だ。

■コラピントのレッドブル入りは確実とシューマッハ

水面下では、ウィリアムズ、コラピントのマネジメント、そしてレッドブルやアルピーヌを含む2他のチームとの2025年に向けた熱い交渉が進行中だという。

だが、シューマッハは、コラピントの行き先は明らかだと『formel1.de』に断言する。

「彼には多くの関心が寄せられており、それはヘルムート・マルコだけではない。コラピントがレッドブル入りすることは確実だろう」

ウィリアムズのジェームス・ボウルズ代表は、2025年の契約からコラピントを放出する条件として2000万ドル(約30億円)を要求しているようだが、レッドブルはアルゼンチン国内におけるコラピントの新たな商業的な魅力でその負担をカバーできる見込みだという。

「コラピントはスポンサーを丸ごと引き連れてくることができる。彼はいくつかの大きな契約を締結しているはずだ」とシューマッハは言う。

コラピントが苦戦するセルジオ・ペレスの代わりになるのではないかという意見もあるが、シューマッハはレッドブルのジュニアチームであるRBの一員になる可能性も否定できないと認めている。

「それは良い質問だ。レッドブル自身もまだ完全には決めかねていると思う。内部では、クリスチャン・ホーナーとヘルムート・マルコの関係はまだ最適とは言えない。それに、マックスの父親もこの状況に満足していない。この問題がどう解決されるのかを見るのは興味深いが、私はコラピントがどちらかのマシンに乗ると確信している」

シューマッハは、コラピントのような若いドライバーがレッドブル・レーシングにとってリスクであることは認めているものの、最近のルーキーたちがF1に速く適応していることに感銘を受けている。

「それでも、F1がポニー・パーク(子供向けの遊園地)ではないことは分かる。(オスカー)ピアストリを見れば分かる。F1は見かけほどスムーズではない」とシューマッハは語った。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >