記事要約
・ジョウ・グァンユがスクーデリア・フェラーリHPのリザーブドライバーとして復帰、ジョビナッツィと共に務める
・周は2015~2018年にフェラーリ・ドライバー・アカデミーに在籍しており、F1ではアルファロメオで68戦出場、16ポイント獲得
・ジョビナッツィは引き続きWECでも活動し、2023年のル・マン24時間レースで優勝した経験を持つ
■ジョウ・グァンユ、フェラーリに“帰還”!ジョビナッツィとともにリザーブドライバーとして参戦
中国人ドライバーのジョウ・グァンユがスクーデリア・フェラーリHPのリザーブドライバーとして新たな一歩を踏み出した。ジョウはイタリア人ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィと共にこの役割を担うことが決定した。
■フェラーリとの再会、育成時代を経てF1へ
ジョウにとって、これは“帰郷”ともいえる復帰だ。1999年5月30日、上海生まれのジョウはカートレースを卒業すると、2015年から2018年までフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)に所属し、F4やF3でレース活動を行っていた。FDAを卒業すると、2019年から参戦したF2で5勝、20回の表彰台を獲得し、F1デビューを果たした。
中国出身者として初のF1ドライバーとなったジョウは、2022年と2023年にアルファロメオから参戦、2024年はチーム名が変更となったキック・ザウバーに残留した。F1には通算68戦出場、16ポイントを獲得し、2度のファステストラップも記録している。F1では常にフェラーリ製パワーユニットを搭載したマシンで戦い続けてきた。
■ジョビナッツィも継続、WECと並行して活動
ジョウとともに引き続きリザーブドライバーを務めるジョビナッツィは、2017年からフェラーリに携わり、F1のサポートだけでなく、WECでも活躍中。2023年のル・マン24時間レースでは、カーナンバー51のフェラーリ499Pで見事優勝を果たし、今年も引き続き参戦する。