レッドブル・レーシングはF1プレシーズンテスト初日を順調に終えた。テクニカルディレクターのピエール・ワシェは、初日の作業について「順調なテストだった」とコメント。タイヤはC2とC3の2種類を使用し、主にRB21のセットアップの変化を分析することに注力した。
「今日は両ドライバーとともに良い作業ができた。午前はローソンの走行でセットアップ変更の影響を確認し、午後はフェルスタッペンとともにプログラムを継続した。主にC2とC3のタイヤを使い、一貫性のある走行を行った。今日はラップタイムを追求するのではなく、マシンの挙動を理解することが目的だった」とワシェは説明した。
テスト初日を終えたレッドブルは、順調にプログラムを進めており、さらなるデータ収集とマシンの理解を深めるべく、明日以降も作業を続けていく。
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